【商品名】 『空のまもり』1巻1号〜5巻3号（終刊号）内37冊
【発行元】 大日本防空協会（内務省内）
【刊行年】 昭和14〜18年
【状態】 下記参照
【備考・コメント】
A4判→B5判、各30P程。
在号＝1巻1〜3、2巻1・3・4〜10・12、3巻1〜11、4巻1・3〜8・10〜12、5巻1〜3号。
4巻1号より判型がA4判からB5判に変更。
5巻3号は『空のまもり』としては終刊号で、以後は同協会機関誌『防空事情』に吸収合併され、誌名も『防空』と改題。

■記事内容＝「大日本防空協会に就いて」「爆弾の話（破壊弾の巻）」「タイ国第一回防空演習に遭遇して」「童話・空襲警報」「毒ガスの話」「明星中学校の防空訓練」「戦争とモード」「近代戦と空襲」「木造家屋の防火法」「空のまもりと耳の訓練」「首都空襲の価値」「支那防空壕ところどころ」「海野十三：（連続防空小説全四回）幽霊爆撃隊」「動物園と空襲」「各国防毒面整備の概況」「防空都市とカーニイ地下鉄」「国防と工業立地の問題」「藤田嗣治画伯に防空論を聴く」「我家に焼夷弾落下せば」「防空都市の建設」「隣組防空陣夜話」「児童劇・防空の歌」「防空壕内で婦人は何をなすべきか」「模型飛行機の作り方」「防空壕の作り方」「防空上より見たるクレタ島攻略戦」「新焼夷弾とその消去法」「防空漫画」「空襲と国民学校」「特設防護団見聞記」「灯火管制の考へ方行ひ方問答」「空襲と子供の食べ物」「隣組防空の座談会－久下勝次氏と麹町一番町隣組」「独逸の防空壕はこんな風に活躍している」「新版紙芝居・防空壕」「国民防空いろは歌」「防毒面座談会」「防毒面の着け方」「隣組防空かぞへ唄漫才」「一病院の防空施設」「幼児の訓練」「横浜市の隣組防空」「家庭に於ける待避はこんな具合にせよ」「三角巾は斯うして使ふ」「黄燐焼夷弾に就いて」等々。

■1巻1号と1巻2号の表紙と背及見返しノド補修、1巻3号と2巻4号の見返しノド補修、3巻6号と3巻10号にシミ有。
他の号は概ね状態良好。