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商品詳細

京城教会牧師・米沢尚三旧蔵写真38枚一括 ■ 明治30年〜大正初期頃

販売価格: 110,000円(税込)
数量:
【商品名】 京城教会牧師・米沢尚三旧蔵写真38枚一括
【撮影年】 明治30年〜大正初期頃
【状態】 数枚にイタミ有
【備考・コメント】
■ 米沢尚三 (1876-1936)
「日本組合基督教教会牧師。滋賀県蒲生郡八幡町に生れる。父母の不和に悩んだことから求道。古木虎三郎から受洗する。滋賀県立師範学校に入学するが、宗教迫害により中退。のちに入った同志社神学校も中退して、1897年から兵庫県美方郡湯村で伝道に従事。翌年織田ますと結婚、一男五女を得る。その後津山教会、福井教会で伝道。1907年按手札を受領。09年京城教会牧師となり、11年9月神戸教会牧師に就任。 『神戸教会月報』 『基督教世界』 などに多くの文章を発表した。神学思想はやや自由主義的な正統主義であったが、次第に思想・文化・社会問題に対する関心を強めた。13年から日本組合基督教会理事、19年から 『基督教世界』 主幹を兼任。在職のまま21年から1年間、欧米を見学、ニューヨークでは週日の正午礼拝に出席。帰国後、26年1月から毎木曜日に日本で最初のビジネスマンを対象とする正午礼拝を開き、毎回200名の参加を得る。29年2月神戸教会を辞任、29年 『無産者イエス』 を著し、上京して労働教会を主宰した。翻訳にポーリング.D 『渦巻く波止場』 がある。『勝利の声』 が遺稿となった。」
(教文館刊 『日本キリスト教歴史大事典』 より)

■ 写真全38枚の内、台紙に刻印された写真館名や裏面の手書きキャプションから18枚が 「京城時代」 のものと断定できる。
他は 「明治34年津山教会辞任ニ際ス送別会」 や京都、福井等で撮影されたもの。青島の写真館で撮影されたものも1枚見られる。
およそ半数が大判サイズで、多くは台紙付の頑丈なもの。
他の写真
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