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ホーム盛り場/性風俗/犯罪『自警』50号〜295号内212冊一括 ■ 自警会(警視庁内) 大正12年10月〜昭和19年4月
商品詳細

『自警』50号〜295号内212冊一括 ■ 自警会(警視庁内) 大正12年10月〜昭和19年4月

【商品名】 『自警』50号〜295号内212冊一括
【発行元】 自警会(警視庁内)
【刊行年】 大正12年10月〜昭和19年4月
【状態】 下記参照
【備考・コメント】
菊判→A5判、各130P程。
記事内容頗る良し。以下、その一部。

「警視庁音楽隊の誕生から現在まで」「戦争と音楽」「小松耕輔:警察音楽隊の必要」「東京に於ける舞踏場の沿革」「都市騒音防音問題特集」「未曾有の大震災」「坪内逍遥:大震災所感」「震災当時に於ける我署の活動」「上海に於ける交通整理」「待合と芸者屋と芸妓」「門馬直衛:家庭に於ける蓄音器の有効な利用法」「赤露の活動写真に就いて」「帝都に於ける売淫の研究」「遊園地取締規則に就いて」「都市美の問題と広告物」「職業婦人の私娼化・売笑と堕胎の実例」「生蕃の宗教と首狩りの由来」「馬場孤蝶:探偵小説漫談」「小酒井不木:私が探偵小説に興味を持った動機」「満州方面に於ける馬賊の実況」「寄子の主従関係と生活事情」「江戸時代の演劇取締」「街路照明の一考察」「モダン・ガール雑考」「普選=ポスター=映画」「カフェーと不良少年問題」「児童映画の種々相」「浅草公園の浮浪者と其の内面観」「東京に於ける野宿者の現状」「在京支那婦人の現状」「広告物貼紙等の取締に就いて」「レヴューに就いて」「我国無産派演劇運動の過現」「乞食・浮浪者一斉取締に就いて」「満州馬賊雑談」「脚本検閲の統一に就いて」「東京市内の質屋概観」「伝染病患者及容疑者の出獄時に於ける取扱に就いて」「カフェーの照明取扱に就いて」「出版界のエロ物洪水心理」「プロとエロと検閲」「野球興行問題」「幼女遊芸人の内幕」「越中売薬夜話」「取締上より見たる最近出版界の傾向」「裏銀座風景」「ハンストと煙突男-日本染絨会社労働争議日記抄」「神宮球場の改造とリーグ戦の浄化」「浅草公園を繞る闇の女」「屑屋雑業者の生活と其取締」「所謂売笑婦の労働争議」「探偵小説が実際探偵家に与えたヒント」「銀座の柳を中心として東京の街路樹を語る」「東京府下に於ける最近の売笑婦の諸相」「警視庁に於ける写真の沿革」「カフェー・バー問答」「時代的に見た日本の拷問」「上海に於ける血魂除奸団-支那各地の排日貨運動状況」「大下宇陀兒:探偵作家漫語」「現代変態犯罪の種々相」「舞踏教授及舞踏教師取扱規則制定に就いて」「興行場及興行取締規則の改正」「円タク流し禁止の調査概報」「共産党幹部の思想転向とその影響」「ハーゲンベックサーカス団を見る」「樺太警視庁野遠影」「新国劇『警察官』に就いて」「空中犯罪に対する警察飛行隊」「フリーメーソン秘密結社の実状」「映画説明者と其の取締」「風俗取締関係業者とその従業婦」「集団売笑婦の衛生対策」「学生の特殊飲食店及舞踏場出入禁止に就いて」「出版物を通じて見たる最近の世相」「デパートと犯罪」「満州国皇帝陛下の御警衛に当りて特集」「裏から見たインチキ賭博」「統計に現はれた芸娼妓と遊興費」「映画と犯罪との関係に就いて」「享楽のハルビン」「維納警察講習所の音楽隊」「グロ・ナンセンス・レヴュー-夏と興行界」「刺青と犯罪」「高音取締規則の解説」「工場音楽とその効果」「支那事変を中心とした恩給問答の考察」「防火宣伝ポスター奇話」「『円タク』『メーター制』に就いての知識」「易占の解剖と占業取締」「傷病兵士を慰問の演奏」「空襲スパイ術」「音楽と国民精神」「露店式飲食店の衛生状態」「事変下の浅草風景」「芸人と密偵」「警視庁音楽隊の動向」「指紋戦線異状なし」「スパイの暗号とその解読」「阿片密輸者奇譚集」「独逸の宣伝政策」「防犯映画『都会の奔流』に就いて」「工場照明研究会の設立」「欧州に於けるラジオ宣伝戦」「興行場の入場料取締に就いて」「帝都警察署漫画探訪記」「海軍の軍歌」「音楽と警察」「『帝都警察の特異性』に就いての座談会」「軍政下に於ける爪哇の警察制度」等々。

122号に「松崎天民ほか多数回答:ダンサーと女給の取締に就いて」「数字から見たカフェー・バーの種々相」「ジャズと色彩と乱舞」「ダンサーの内面観」等を収めた『ダンスホールとカフェーの問題』の特集記事を約50頁収録。
90号=「大正天皇奉悼号」、96号=「警視庁大正史第一輯」、97号=「警視庁大正史第二輯」、108号=「婦人と警察特集号」、120号=「十周年記念号」、144号=「新庁舎落成記念号」、147号=「警視庁行幸記念号」、219号=「国民精神総動員号」、228号=「創刊二十年記念特集」、234号=「出征会友慰問特集」、244号=「皇軍慰問特集」を含む。

53号・57号・59号の扉頁落丁、67号巻末頁に落書、175号と176号本文頁にムレ、248号に製本ミス(仮綴のような状態)、数冊の表紙に小印、40冊ほどに少朱線引(一部多数含む)有。
上記の様な難や一部に多少のイタミが見られるも、全体は比較的良好な状態を保っている。
他の写真
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