【商品名】 『学友会誌』 第一号
【発行元】 興亜医学館学友会
【刊行年】 昭和15年
【状態】 最終頁値札剥がし跡、綴具サビ有
【備考・コメント】
A5判、106P＋口絵2P。　

“現代の日本医学は世界的で、今事変に際し東京に於ては大陸進出の医者を養成する目的で興亜医学館を設立された。興亜の大業としての医療は毎日民衆を相手とするのであるから吾等は大陸に於ける此の仕事は第一に必要と思ふ。 （中略） 若し大陸へ活動せんとする同志あらば一日も早く本学館に入学し近代医学を習得せられ、満蒙の曠野に共に手を携へて活動しようではないか。”
（蔡菅仲 「所感」 より）