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商品詳細

笠置シヅ子、高杉妙子自筆書簡含む「徳川頼韶・徳川悦美」宛来信一括 ■ 昭和15〜18年頃

販売価格: 110,000円(税込)

商品詳細

【商品名】 「徳川頼韶・徳川悦美」宛来信一括
【刊行年】 昭和15〜18年頃
【備考・コメント】
徳川頼貞の長男で、紀州徳川家第17代当主の徳川頼韶及び氏の妻と思しき悦美宛の書簡類一括。
来信は全部で57通。うち45通(書簡41通+葉書4通)はA4変判のスクラップ帖一冊に貼込、12通(書簡9通・葉書3通)は未貼込。大半が友人や知人等が「悦美」宛に差し出したもので、57通の内「頼韶」宛は13通(書簡10通・葉書3通)。数通を除き両人が神戸市在住時の来信。
「笠置シヅ子」の自筆書簡1通及び「高杉妙子」の自筆書簡1通が含まれており、笠置の書簡(「音楽演芸社」用箋全3枚・封筒付・スクラップ帖に貼込済)は悦美宛で、笠置が体調不良で急遽入院した為に悦美の招待に応えられなかった事を丁重に詫びる内容。「高杉妙子」の書簡(便箋全4枚・封筒付・未貼込)も悦美宛で、菊田一夫と共に古川ロッパ一座を辞めた経緯や、上演作品の感想等が綴られている。
差出人は他に、横河清枝(8通・便箋計18枚)、横河初子(3通・便箋計6枚)、高橋政知の妻と思しき高橋弘子(5通内1通は上海からの外信・便箋計16枚)、島津淑子(2通・便箋計4枚)、松平好子(2通・便箋計4枚)、徳川敏子・順子連名(1通・便箋2枚)、保科順子(1通・便箋3枚)、山田伸雄(葉書1通・8行)等々。

■一部の書簡は封筒欠。スクラップ帖本体にはイタミが見られ、台紙の一部は綴部から剥離している。
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