【商品名】 『聲』4号〜38号内18冊
【発行元】 マニラ日本人基督教青年会（マニラ市サンパロク区）
【刊行年】 昭和10〜15年
【備考・コメント】
菊判、各35〜45P程。
現地刊行ガリ版刷の隔月刊誌。在号＝4、6、8、13、15、16、18〜20、23、25、28、30、33〜36、38号。

■記事＝「在留同胞将来の発展性ありや」「故郷の友へ」「ギャングに逢ふ」「アグリパイ教会」「クリスマスの歌」「マニラの朝」「タール湖畔の一日」「マニラの地区及市街の名称について」「第二世女性を語る」「僕の学校生活の一日」「讃美の生涯」「富木老人の死」「日本と支那」「国産品購入の提唱」「戦争に対する感想」「聖句に学ぶ日支事変に関連して」「比島に於けるカソリック教団略史」「小学校創立廿周年紀念大運動会に学ぶ皇軍連勝の原理」「比律賓歴史の研究」「夏季学校を終へて」「姪の手紙を読みて」「東亜一体と基督教」「幸福の創造」「マニラ漫歩」「民族性の心理学的考察について」「あいのこ」「苦難の人生」「ローカル随筆」「語源雑話」「運動会観覧席から」「店宅生活」「少女劇パレアナ」「極東の横顔」「パグサンハン行き」「マニラに於ける日本町の位置」等々。

■28号の巻末頁落丁、一部にイタミ・シミ・書込、各冊綴金具サビ腐食等経年相応の劣化有。