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昭和期『古書月報』ほぼ全号揃300冊 ■ 東京都古書籍商業協同組合(神田小川町) 昭和22〜63年

販売価格: 275,000円(税込)

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【商品名】 昭和期『古書月報』ほぼ全号揃300冊
【発行元】 東京都古書籍商業協同組合(神田小川町)
【刊行年】 昭和22〜63年
【備考・コメント】
A5判、各20〜50P程。
昭和22年5月発行の創刊号から、昭和期最後に発行された311号の内、123・131・135・139・165・188・202・216・295号の9冊が欠。116号と227号も欠けているがこちらは元より未発行の飛び号。
創刊から昭和30年発行分までは各年度毎に綴じられた私製の合本製本。281号と286号はコピー製本。
創刊から29号までの誌名は『東京都古書籍商業協同組合機関誌』、翌号より60号までは『全国古書籍商組合連合会機関誌』、61号より『古書月報』に落ち着く。

■記事=「これからの業界人の歩む途座談会」「追放図書」「古本供養塔建設実施」「田辺尚雄:明治初期の音楽書漫談」「第一回通常総会」「明治以前の古本屋と古本屋の推移」「古書会館落成祝賀式」「学生と古本屋座談会」「古本露店街めぐり」「明治四十年前後の京都の古本屋」「木村毅:古本の運命」「文化日本建設と古本屋の使命」「広島業界の近況」「斉藤昌三先生を囲む『古書会漫談』座談会」「志賀直哉作品及研究書目」「古本屋いろはカルタ」「シャウプ博士税制改革勧告案の研究」「早稲田の今昔を語る座談会」「終戦直後の古本屋町」「探書旅行-支那から満洲へ」「露天商営業問題座談会」「或るセドリ屋との対談記」「新しい貸本の営業法」「CIE図書館より感謝状」「ソ連の本屋など」「徳川夢声:ゾッキ本の功罪」「終戦後一年間の在満図書の動き」「日本限定本概観」「田舎の古本屋は食えるか?」「せどり談義」「川瀬一馬:最近の書誌学界」「古書蒐集家気質」「資料に関する座談会」「京都業者との座談会」「宮武外骨:老を語る」「江戸川乱歩・北園克衛・日夏耿之介等々:アンケート回答(私の探究書など)」「講和の成立と業者の前途」「東京相場の変遷」「官庁納入よもやま話」「古本屋店番日記」「第一支部古老座談会」「丁稚昔語り」「関西系貸本店調査報告」「沖縄に関する文献」「新方式貸本業態についての考察」「巖松堂の歴史を語る座談会」「明治大正の古本買入れの回顧」「朝鮮古書界の思い出」「長沢規矩也:学書言志軒随筆」「破滅の主人公と古本屋」「同業の客扱い今昔譚」「私の店ではこんな本が売れている」「エロ雑誌発禁について」「貸本業の不況と其の対策」「下町の業界を語る座談会」「日本に於ける社会運動・労働運動の書目」「東京貸本組合の結成に際して」「古本屋の常識としての印刷文化史」「古本屋弾圧事件の思い出」「せどり三十年対談」「日本交通史の研究書」「古本の落書」「廃本物語」「書物の包装の謎」「図書館関係の図書目録」「斉藤昌三先生を囲んで古書展を語る座談会」「貸本座談会」「初期の和本展を語る座談会」「東京地方古書展こと初め」「漱石本を求めて古本街をゆく」「松廼舎文庫の蔵書」「貸本営業対策アンケート実施結果報告」「織田作之助からの手紙」「関口良雄:萩原朔太郎と稀少価値」「古書会館建設問題特集」「反町茂雄:東京古典会五十年略史」「東京古書組合十年史」「貸本経営座談会」「ベストセラー功罪論」「野田宇太郎:古本屋と私」「猥褻本への法的考察」「振り手座談会」「亭主を語る座談会」「大学紛争と古書界」「大正昭和洋書の系譜座談会」「未亡人大いに語る座談会」「誕生!南部支部」「古書展目録のこと」「東京赤門会解散特集」「斉藤夜居:明治の性典書について」「お客考現学」「小林清親と猫」「蒸気機関車ブームと汽車の本」「松本克平:古書展は私の大学」「荷風における古本屋との関わり」「出久根達郎:永平寺いろは歌」「私の一冊特集」「客を語る特集」「世相と古本屋特集」「内堀弘:通販目録の充実」「田村治芳:わたしの一日である」「開業秘話特集」「売れる本・売れない本特集」「女性から見た古本屋特集」「昭和20年8月15日その時あなたは特集」「語りつぎたい古本屋の昭和史」「青木正美:夢二外遊記」等々。

■多くの号に綴穴かパンチ穴、63号本文頁1葉落丁、98〜122号・124号・125号・134号は巻末数頁掲載の「相場表」切取(内6冊は裏表紙も切取)、231号及252号裏表紙欠、一部に少イタミ・シミ・記名・書込、各号ヤケ等経年相応の劣化及背にマジックで発行年度の書込有。
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