【商品名】 遺稿 山口政猪集
【著者名】 山口政猪
【発行元】 檸檬社(高知市)
【刊行年】 昭和13年
【状態】 背少イタミ有
【備考・コメント】
菊判、201P+口絵1葉。
「志賀直哉論」「芥川龍之介論」「横光利一論」「批評」「小説の嘘」他、全七篇を収録。
藤戸正二・寺田健比古・藤村欣市朗・栗尾弥三郎らが名を連ねる「編纂者の詞」によれば、「山口政猪は高知市梅ヶ辻に生れる。潮江小学校、土佐中学校、高知高等学校を経て昭和11年東京帝国大学文学部美術科に入ったが、その年の5月30日東京下谷にて自殺した。享年24。」とある。口絵は著者の肖像。