【商品名】 『映画世界』1号〜39号揃39冊
【発行元】 映画世界社(千代田区永田町)
【刊行年】 昭和23〜26年
【備考・コメント】
B5判、各34〜90P。
25号より月刊から月二回刊行に。各裏表紙には「Printed in Occupied JAPAN」と刷られている。おそらく39号で終刊。
■記事=「新春の東京映画街を往く」「青い眼にうつった日本映画」「服部良一:映画音楽作曲者の悲哀」「第一回映画世界世論調査-私達のベスト・テン」「三木鶏郎訪問」「志賀直哉先生と映画」「世界映画人名鑑」「独立プロの実態を衝く」「山中貞雄・島津保治郎・伊丹万作他:ズバリ発言幽霊座談会」「映画界の赤色追放」「特集・映画の過去・現在・未来」「全国映画街めぐり 」「日本映画の経済白書」「アメリカの年鑑に発表された映画史上の問題作百本」「特集・教育映画の現状」「山口淑子よもやま話」「特集・輸入映画の新しき動き」「黒沢明・木下恵介対談:今日の映画」「欧米の音楽映画」「岡本太郎:シュールレアリズムとフランス映画」「木下恵介・高峰秀子ほか座談会<カルメン故郷に帰る>製作を巡って」「特集・映画と著作権」「特集:映画と税金」等々。
■12号と13号少朱線引、一部に少イタミ・補修・少水シミ、各号経年相応の劣化有。