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商品詳細

『月刊楽譜』 18巻1号〜21巻12号内37冊一括■山野楽器店→東京音楽協会 昭和4〜7年

商品詳細

【商品名】 『月刊楽譜』 18巻1号〜21巻12号内37冊一括
【発行元】 山野楽器店→東京音楽協会
【刊行年】 昭和4〜7年
【状態】 概ね良好
【備考・コメント】
菊判、各100P余+口絵。 
在号=18巻1〜4、19巻1・5〜12、20巻1〜12、21巻1〜12号。
「月刊楽譜二十年史」 等を収めた 『二十周年記念特集号』 (全234頁) や 『松平里子夫人追悼号』 『蓄音器号』 『山田耕筰記念号』 『ドビュッシー号』 等を含む。別刷の付録楽譜17部付 (但し、大半が巻末にて端を糊付している)。多くの号の背に経年ヤケが見られるが全体的に美品と言える保存状態。

内容 = ジルマルシェクス 「ピアノ技法の心理的基礎に関する講演への序論」、村山有一「各映画会社のトーキー音楽陣とその首脳者」、中根宏 「ソヴェート各地に於ける山田耕筰氏の活動」、光吉夏彌 「露西亜舞踊とディアギレフの手記」、瀬戸口藤吉 「先輩吉本光蔵君の思出で」、吉本光蔵「明治18年7月26日中国筋御巡幸日誌 (遺稿) 」、田中正平「新型純正調風琴略解」、ラフマニノフ「吾が経歴中の危機」、高野武郎 「発明された新楽器“マルテノ” を聴く」、中井駿二 「新興作曲家聯盟批判」、貴志康一 「伯林の冬」、大沼哲 「ヴァンサン・ダンディ先生を悼む」、辻順治 「北海道に於ける軍楽隊演奏の状況」、山口常光「パリーの軍楽隊に入隊して」、大井正 「キング・オブ・ジャズ補注」、岩村和雄 「来朝するサカロフの舞踊技術」、堀内敬三 「レヴュー “悩ましきメロディー”第一回楽壇悩まされ会上演脚本」、上出雅孝 「伊藤道郎、人種線を超躍した男」、吉本踏吉ほか「井上織子女史を悼む」、伊庭孝 「北斎と作曲家」、竹屋春光ほか 「社交ダンス座談会」、吉田たか子 「音楽の問題を提起する - 前号座談会の記録を読んで」、竹中重雄 「パイワン族卑南社と其歌曲」、徳山璉ほか 「倉辻龍男氏逝く」、吉本明光ほか 「流行歌をめぐって中山晋平氏に聴く会」、岡部伸平 「辻順治先生の今日まで」、野川香文ほか「藤原義江帰朝歓迎座談会」、荻野綾子 「その日の前後」、瀬戸口藤吉・菅原明朗ほか 「軍歌座談会-明治軍歌の回顧」、山田耕筰 「楽劇協会と堕ちたる天女」、近衛直麿 「雅楽への理想・疑問等々」、伊藤昇「純音楽としてのRag-music」、中根宏 「ハルビンの夏の音楽」 他 
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