【商品名】 歌劇 虎と少将
【著者名】 鈴木康義作曲
【発行元】 東京少女歌劇団出版部
【刊行年】 大正10年
【状態】 概ね良好
【備考・コメント】
楽譜、B5変判、二つ折。
の3曲収録。
“大正7年4月から日本館でアサヒ歌劇団と名乗って活躍した少女歌劇団が、日本館のオペラ界からの脱落により、名古屋に行って東京少女歌劇団となった (中略) もともとは西本朝春が宝塚で自作品を上演したことがきっかけで、軍楽隊出身で高木徳子一座の楽長をしていた鈴木康義とともに、こうした少女歌劇を始めたわけだが、途中からは鈴木康義の方が中心になって運営していたようである。”
(増井敬二著 『浅草オペラ物語』 より)