【商品名】 望駿荘
【発行元】 洪洋社
【刊行年】 昭和3年
【状態】 帙に小印・シミ・背ヤケ有
【備考・コメント】
建築写真類聚、四六判、帙、プレート全50枚内1枚欠。
“本巻に収録した望駿荘は、所有者の姓名を遠慮した仮の名である。望駿荘は東京府下目白臺にある某富豪の別邸の、可成りな面積を持つ日本家屋の一部に接続して新築されたほんの一部であって、金に糸目を付けない建築である。而も思ひ切り独逸風の最新潮流を取り入れた形式で、従来不思議にも最新傾向を回避する上流住宅の設計としては、習慣を破った新実例の一つであろう。”