【商品名】楽譜) 七つの日より 一九六八年五月の作品 二十六番
【著者名】カールハインツ・シュトックハウゼン作曲 篠原真訳
【発行元】Universal Edition(ウィーン)刊
【刊行年】1970年
【状態】蔵印有
【備考・コメント】
17×24cm、32P。
1968年に同社から刊行された << Aus den sieben Tagen >> の日本語版。
“私は、短いテキストに基づいた音楽家達の精神的一致によって生まれるこの音楽を 「直感音楽」 (INTUITIVE MUSIK) と名付けた。 「即興」 という言葉は我々が演奏するには当て嵌らないに思われる。 何故なら、即興は基となっている図式、方式、様式の決まった要素を常に考えさせるからである。 (中略) だから私は、 「直感音楽」 という表現によって、それができる限り純粋に直感から来ることを意識したいのである。”
(巻頭-1969年のダルムシュタット新音楽国際夏期講座における本作の全テキストの演奏に際し、シュトックハウゼンが発表した序論より)