【商品名】 『グラモフィル』1巻6・7号、改題号『ディスク』2巻1〜13巻10号(終刊号)内124冊
【著者名】 青木謙幸(誠意)編
【発行元】 グラモヒル社
【刊行年】 昭和5〜16年
【備考・コメント】
■在号=『グラモフィル』 1巻6・7号、『ディスク』 2巻1〜3号、3巻2〜6・9〜4巻12号、5巻2〜6巻12号、7巻2〜6・8・9・11号、8巻1〜11巻2号、11巻4〜13巻2・4〜6・8〜10号
■記事内容=江文也 「第十一回世界オリムピックの作曲競技に於ける優賞作その他」、三潴末松 「近代佛蘭西歌曲の黎明」、蘆原英了 「来朝するクキタ・ブランコ」、神保璟一郎「戦争と音楽」、大沼魯夫 「アルマ・グルック夫人を憶ふ」、松平頼則 「コルトオに依るドビユツシイのプレリユードのデイスクに於ける再生」、原智恵子 「巴里で聴いた人々」、深井史郎 「近代楽にあらはれたバッハの影響」 「管絃楽法より見たるラヴェル」、 あらえびす他 「ディスク十周年回顧座談会」、柳兼子他座談会 「マーラーの 『大地の歌』 」、高木東六他 「パッハマン選集雑談会」、藤田不二ほか 「珍品レコードを語る座談会」 、「ヴィルヘルム・ケンプの来朝を祝して」 「野獣派提琴家ダシユキンに就いて」 「ディスク倶楽部設立趣旨」 「名匠ジャック・ティボー氏とディスク提琴界を語る」 「伊東仲子女史の訃」 「國産蓄音機漫想」 「ミッシャ・エルマンの来朝」 「RCAビクター一九三七年度電気蓄音機に就いて」 「伯林オリムピックに於ける音楽競技」 「名演奏家秘曲集の誕生に際して」 「ディスク百号記念祝賀会」 「逝けるシャリアピンを偲ぶ」 「輸入禁止と代用原料」 「レコード音楽と喫茶店」 「戦場で拾ったディスク」 「中支戦線便り」 「女学生の為の十二枚一組」 「日本未発売の名盤調べ」 「新体制とレコード界」 「紀元二千六百年奉祝音楽に就て」 「エリック・サティのレコード」 「セザール・フランクの位置」 「シゲッティを迎えるに際して」 「セゴヴィアのレコード」 「プロコフィエフと彼の音楽」 「ヴァンサン・ダンディの死」 「メヌヰンよりの便り」 「欧米音楽家の写真展を見るの記」 「不思議な歌手コンチータ・スペルヴィアを聴て」 「亡きマックス・フォン・シリングス教授の印象と想出」 「中村雁治郎君とそのトーキー・レコード」 「ストラヴィンスキーの横顔」 「ワグナーと同時代の音楽家消長」 「ドビュッシイ全作品表」…等々
■状態=11冊に朱線引もしくは書込、4冊表紙本体から外れ、3冊綴部から数頁外れ(落丁ではない)、2冊裏表紙に書込(内1冊は多)、1冊口絵欠、1冊1葉2cm程穴開(文字部含む)有