【商品名】『東芝ライフ』 100号〜170号内59冊一括
【発行元】東芝芝浦電気(株)
【刊行年】昭和35〜42年
【状態】2冊に落丁(1冊は1葉、もう1冊は2葉なのだが落丁の形跡が見当たらないので元落ち・あるいは誤植かもしれない)、1冊裏表紙シミ、約半数の裏表紙に名前の印有
【備考・コメント】
各B5判・40P程、欠号=112〜122号・169号。
“戦後の荒廃の中に立ちあがった東芝は、今日まで茨の道苦難の連続であった。それでも、東芝の屋台骨はゆるぎもせず、幾たびかの危機をなんとか克服してきたのは東芝のもつ伝統の力であった。 (中略)
現在のわれわれ東芝勤労者に必要なことは良識と、東芝への限りない愛情、それに「東芝の復興なくして日本の復興はできない」という、底の大きな気宇と、先駆社的情熱ではないだろうか。この意味において、『東芝ライフ』は、東芝の伝統と、将来への希望を共に語り、共に知るために、ここに生れた。”
(100号再録「創刊の辞」より)