【商品名】長野県赤穂町(現・駒ヶ根市)
界隈のチラシ約140枚一括
【刊行年】昭和6〜8年頃
【状態】一部少切・少書込有含むが概ね状態良好
【備考・コメント】
各B5判あるいはA5判前後・片面刷。
呉服店、洋品店、履物店、印刷所、書籍・文房具店、時計店、理髪店、商工会、薬局、病院、肉屋、酒屋、茶店、菓子店、料理店、カフェーなどなど。赤穂二業組合発行の、揚屋対置屋の玉代紛争に関する“急告” なんてのもある。以下はチラシの謳い文句のごく一部。
■“女給みつ子も親切を旨として御客様の御来遊を御持ち申して居ります程に…”
(菊乃屋料理店)
■“酒と女とジャズの世界だ、泡たつビールに人気を呼んで、紅い酒、白い顔、黄い聲、軟かい線…”
(カフェー ユニオン)
■“階下バールームは月並な言葉でセンタンテキとでも言ふかエギソテイクなサロンになりました”
(西洋料理 精養軒)
■“本屋の革命 経済界不況の影響を受けた帝都の出版界は… 今迄にかつてなきナゲ売=ステ売=メチャ売”
(信陽堂本店)