【商品名】ヨゼフ・ケーニッヒ(ケーニヒ)
演奏会プログラム類4点一括
【刊行年】大正15年
【状態】各折目有
【備考・コメント】
☆大正14年4月に行われた “日露交歓交響管弦楽演奏会” に次席コンサートマスターとして参加したケーニッヒは、同年11月に東京放送局の専属指揮者兼独奏者として再度来日する。後に、新しく誕生した新交響楽団の指揮者として献身的な指導を続け、日本のオーケストラの育成に大いに貢献するも、当時の社会不安を背景とした共産主義者への弾圧やソ連への警戒心から、ふとした誤解が原因で警視庁に召喚され自発的帰国を促される。
昭和4年6月30日、ケーニッヒは国外追放同然の身となって日本を去った。
■「グランド・コンサート プログラム」 大正15年1月16日
ケーニヒ歓迎会主催 時事新報社後援 於日本青年会館
29×15cm片面刷 少切目有
■「ソナタ・リサイタル プログラム」 大正15年5月9日
20×26cm二つ折 於コミュニティ・センター音楽会場
日付訂正書有
■「ケーニッヒ・クワルテット第一回研究発表会 プログラム」
A5判 片面刷 於報知講堂 大正15年6月8日
「入場券扱所」以外は全て英文。
■「ケーニッヒ・クワルテット第一回研究発表会
会員宛の案内状」