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歌劇羽衣 ☆日本初の創作オペラの楽譜と脚本集■小松玉巖(耕輔) 森鴎外序文 明治39年

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【商品名】歌劇羽衣
【著者名】小松玉巖(耕輔)
【発行元】修文館
【刊行年】明治39年
【状態】少ツカレ有
【備考・コメント】
A4変判、21P。
日本初の創作オペラの楽譜と脚本集。
明治39年、作者の小松は国民歌劇を日本にも打ち建てる目的で、山田源一郎・小林愛雄とともに楽苑会を結成。<羽衣>は同会の第一回公演として上演された。
源高湛こと森鴎外が序文を寄せている。

“楽苑の巨匠、林の如く駢べる中を、われは額にはじらひの汗を印して、栄ある藝術の広野をば辿らむとするなり。つたなき才と到らざる技の、かくも幼きを告白し、猶ほゆくべき路の迥に遠きを思ひて、竊に此の作を梓に附しぬ。”
(玉巖「序」より)
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