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“大日本舞踊連盟” 協賛及び主催舞踊会番組 5点一括■昭和17〜19年

商品詳細

【商品名】“大日本舞踊連盟” 協賛及び主催舞踊会番組 5点一括
【状態】経年相応の劣化あり
【備考・コメント】
■献金舞踊大会/B6判 三つ折 昭17年2月15日
■建艦費献納 舞踊会番組/B5判 二つ折 昭18年3月12日
■第二回創作舞踊コンクール参加作品発表会
 A5判 二つ折 昭18年3月21・22日
■第三回創作舞踊奨励事業入選作品発表会
 18×26cm片面刷 昭19年4月16日
■海の讃歌大舞踊会/B5判 二つ折 戦中(日付は7月19日) 

“戦時体制下の時代の波は舞踊界にも押し寄せた。
昭和15年の春、警視庁のきもいりで提唱されたのが、舞踊界の合同的な統制をはかる「大日本舞踊連盟」だった。これは警視庁の保安課が興行取締の新令に即応する技芸者(舞踊家)統制の機関として結成を勧めた形式で、準備委員が選ばれ4月頃から何度も協議が重ねられた。 (中略) 「大日本舞踊連盟」には、日本舞踊部(部長・花柳寿輔)、現代舞踊部(部長・石井漠)、教育舞踊部(部長・渋井二夫)、新舞踊部(部長・藤陰静枝)が置かれ連盟部長は藤間勘斉で、連盟会員には「技芸者証」が所轄の警察からそれぞれ渡されて、舞台に立つ資格と認定された。”
(西形節子著『近代日本舞踊史』より)
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