【商品名】牧神の午後 マラルメ・ドビュッシー・ニジンスキー
【著者名】オルセー美術館編 柏倉康夫訳
【発行元】平凡社
【刊行年】平成6年
【状態】カバー少ヤケ有
【備考・コメント】
大判、120P、図版豊富。
“牧神のコスチュームはさらに驚くべきものであった。首まである肌着は、踊り手の身体にぴったり張りつき、裸の腕まで大きな黒い斑が描かれていた。葡萄の房のついた細紐が腰に巻かれ、背中の短い尻尾で終っている。黄色の糸を編んだかつらには二本の角が生えていた。バクストは化粧も自分で担当するつもりで、踊り手の牧神らしい雰囲気をいっそう強調する工夫を凝らした。” (表紙より)