【商品名】 『日本舞踊』2巻4号〜7巻11号（終刊号）内30冊一括
【著者名】 今儀謹次郎編
【発行元】 日本舞踊社→新陽社
【発行年】 昭和13〜18年
【状態】 終刊号p.1〜14落丁、2冊表紙・本文破れ、少イタミ・少ツカレ有多く含む
【備考・コメント】
月刊、A4判、各26〜40P（口絵含む）。
在号=2巻4・7・11・12号、4巻7〜9・11号、5巻1・3〜6・8〜10号、6巻1・3・4・6・8・10号、7巻1・3〜8・11号。
牛山充・楳茂都陸平・花柳芳次郎・松本亀松・坂東三津五郎・藤間壽枝・花柳徳太郎・秋葉芳美ほか多数執筆。表紙は全て和紙に彩色木版刷。

内容＝ 「長期非常時体制と本誌の使命」 「慰問使節通信」 「新政治体制と日本舞踊」 「大里園子嬢と紐育のロシア舞踊団」 「朝鮮音楽協会の発会式と本券番」 「大日本舞踊連盟結成記念公演会」 「崔承喜帰朝第一回公演」 「時局下の舞台衣装」 「新体制下舞踊試演会の舞台装置に就いて」 「米国の舞踊界」 「柏伊三郎君の早世を悲しむ」 「防空思想について」 「花柳舞踊研究会の足跡」 「大東亜舞踊の新建設に就いて」 「三都劇場振付師傳」 「舞踊挺身奉公」 「大日本皇国文化協会主催の舞踊家懇談会」 「舞と踊りと家庭生活」 「舞踊レコード紹介」 「敵機爆音音盤解説」 他。
「紀元二千六百年奉祝芸能祭新作舞踊発表会」 「花柳二葉園部々隊慰問現地記念撮影」 「日本舞踊協会解散記念公演」 等、毎号口絵も充実。