【商品名】『音楽界』4巻1号〜5巻3号内8冊一括
【著者名】音楽教育会編纂
【発行元】東京音楽社
【発行年】明治44・45年
【状態】7冊に薄く折目、1冊裏表紙黒インク、数冊少ツカレ・裏表紙に消印・切手貼付有含む
【備考・コメント】
B5判、各55〜82P＋口絵。欠号=4巻3・6〜8・10〜12号の7冊。
明治34年創刊。音楽教育会の名誉員には伊澤修二・村岡範為馳・湯原元一・上眞行、編集委員には田村虎蔵・山本正夫・小松耕輔・松岡保らが名を連ねている。
「韓国併合と音楽教育問題」「独逸歌謡の面影」「宗教と日本音楽」「文部省編纂の読本唱歌に就いて」「子供と音楽」「国民教育と音楽」「唱歌低能児教育上の実験」「中学校の唱歌科と感情教育」「米京の楽壇と名家の報酬」「芸術的迫害と音楽教師の責任」「高等女学校音楽科教授要目意見」「オルガン楽の沿革」「女子の手芸的天才と音楽」「音楽愛玩家と学識」「清国の民謡について」「朝鮮の国民歌」「独逸児童詩の作者」「芸道の堕落」「民謡の教育的価値」「歌劇初陣記」「ヘルマン・バールの音楽論」他。