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満鉄主催 “演奏会プログラム” 5点一括■昭和15〜17年

商品詳細

【商品名】満鉄主催 “演奏会プログラム” 5点一括
【発行年】昭和15〜17年
【備考・コメント】
■「奉賛紀元二千六百年 奉天満鉄独身寮合同寮祭」
於満鉄記念会館 満鉄独身寮聯合会奉天支部主催 昭15年12月1日/26×39cm折畳 片面刷(表紙を除く) 赤で少書込有
「独唱」「合唱」「合奏」「歌謡曲」から「漫才」「寸劇」「喜劇」「舞踊」「オッサンの挨拶」まで、盛りだくさんの内容。出演者全員の名前入。

■「奉天満鉄交響管弦楽団第三回定期演奏会」
於萩町記念会館 奉天満鉄厚生課主催 昭15年12月8日 
26×38cm二つ折/スタウロフスキー指揮、演奏者全員の名前入。

■「奉天満鉄合唱団秋季演奏会」昭17年10月11日
於荻町記念会館 奉天満鉄厚生会・奉天満鉄合唱団主催
19×26cm折畳/奉天満鉄管弦楽団、平井千和子(ピアノ)賛助出演、歌詞入。

■「哈濱交響管弦楽団・奉天満鉄交響管弦楽団
 奉天交響管弦楽団・満洲医科大学交響管弦楽団 合同演奏会」
於荻町記念会館 奉天満鉄厚生会主催 11月23日/26×52cm折畳
☆岸野祐一著「王道楽土の交響楽」によれば、開催年度は1942年、本演奏会の指揮を務めるスタウロフスキー奉天在住15周年記念の名目で催されたようだ。曲目解説、氏の詳細な略歴、演奏者全員の名前入。
“ペデルブルグ音楽院でジンバリストと同窓であったというスタウロフスキーが、革命後のロシアを追われ、ハルビンの東支鉄道交響楽団を経て奉天に移住してから早15年。かつての楽友と教え子たちによる総勢73名のメンバーを前にして、還暦を迎えたスタウロフスキーは感慨無量であった。”(前掲書より)

■「奉天満鉄吹奏楽団第七回定期演奏会」
於荻町記念会館 奉天満鉄厚生会主催 昭17年12月4日
20×26cm折畳 折目・赤ペンで少訂正書有
皇姑屯満鉄吹奏楽団との合同演奏会。演奏者全員の名前入。 
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