【商品名】 『ビクター』 昭5年12月号〜昭16年3月号内55冊一括
【発行元】 日本ビクター蓄音器株式会社
【状態】 各綴具サビ （あるいは腐食）、一部イタミ・補修・書込有
【備考・コメント】
B5判、各25P程。
在号 ＝ 昭5年12月号、昭6年1・4・6〜10月号 （内6月発行が2冊あるが、一冊は通常毎月10日発行の6月号、もう一冊は25日発行の 「ビクター週間特輯号」 なる、いわば増刊号のようなもの。） 、昭7年4〜9月号、昭8年2月号、昭9年2・4〜6・8〜10・12月号、昭10年3・5月号、昭11年2・4〜12月号 （内9月号は増刊 「日本ビクター創立十周年記念号」 ） 、昭12年1・2・4〜6・9〜11月号、昭13年1・3・6・12月号、昭14年2・3・5〜7月号、昭16年1・3月号。
昭和5年創刊、毎号和・洋新譜レコード情報含む。「時局対策号」 「ラヂオ電蓄特輯号」 「宣伝のコツ特輯号」 「大陸躍進号」 「愛汗運動特輯号」 等を含む。
広げるとポスターにもなる 『日の丸行進曲ニュース版』 ほか別冊附録3点付。

記事 ＝ 「トーキーの発達と日本ビクター」 「新工場落成祝賀会」 「店頭装飾競技会」 「喫茶店の流行とレコード」 「ビクター専属楽人ものがたり」 「映画とレコード」 「日本ビクター横浜工場の現状」 「自動車大宣伝キャラバン随行記」 「ヴァイオリン界の女王 シュメー女史来る」 「小林千代子嬢略伝」 「ダンス・レコードはもっと売れます」 「噂の歌姫 佐藤千代子嬢イタリーより帰る」 「人気レコード一覧表」 「バッハ協会に対する諸家の絶賛」 「蓄音器販売往来」 「洋楽レコードに親しむには？」 「をどりレコード座談会」 「或るレコード・マニアの手記」 「ビクター風土記」 「春の点描ある蓄音器店の風景」 「ダンス・レコードの話」 「絶賛の嵐！ティボー来朝」 「勝太郎・小林・徳山一行の満蒙皇軍慰問」 「ジャズの楽器編成」 「偉なる哉！宣伝自動車」 「ビクター週間！宣伝武器の活かし方はこれ！」 「電気蓄音器ラヂオ常識切抜帖 技師の座談会」 「日本ビクター工場巡り」 「ビクター 海外芸術家の陣容」 「日本ビクターの沿革」 「宮本武蔵と蓄音器商売」 「今日のジャズ！スイング」 「年末書入時！在庫の充実！和・洋金的盤二百選」 「南島台湾の蓄界パノラマ」 「懐し！巨匠エルマン来朝」 「児童盤吹込苦労話」 「四家文子小伝」 「面白くてためになる … 蓄針に就て」 「時局とわれらが宣伝陣」 「戦争と軍歌の思ひ出座談会」 「業界の国民精神総動員 レコード界はどうなる？」 「台湾ラヂオ風景」 「真空管の考現学」 「レコード店の陳列」 「セールスマン座談会 大いに売った話」 「銃声を聴きながら最前線を慰問」 「ビクター愛汗運動は如何に戦はれたか … 栄冠輝く！汗の記録」 「躍進台湾のラヂオ市場を訊く」 「コメディアン・ハーモニストの思ひ出」 「全国に活躍するビクター・セールスマン 京城営業所の巻」 「宣伝物を活かしませう！百発百中の爆撃機」 「大宅壮一氏に訊く レコードと兵隊」 「レコード番附」 「戦ひに音楽は必要だ」 「ビクター新体制風景」 「日本音楽の行途を語る 宮城道雄・藤原義江対談」 「進軍する厚生音楽運動」 等々