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商品詳細

『ロッコール』 13、15〜24、26、27号13冊一括 ■ 堀内誠一構成・カット

【商品名】 『ロッコール』 13、15〜24、26、27号13冊一括
【著者名】 堀内誠一構成・カット 玉田顕一郎編
【発行元】 ロッコール編集室
【発行年】 昭和31・32年
【状態】 並
【備考・コメント】
A4判、各38〜52P。ミノルタカメラの月刊PR誌。
堀内誠一は第1期 (おそらく全39号) と第2期 (昭48〜) 4冊の構成を手掛けた。
  
“銀座の木挽館という、いまでいう雑居ビルですが、二階にミノルタの東京支社があり、その地下の一部を編集室に提供してくれたんです。地下なもんですから暗くて昼間でも電気をつけて、僕と堀内さんとモグラみたいに潜っているわけですが、そこにいろんなカメラマンが出入りし始めました。当時まだ若かった細江英公とか東松照明とか、奈良原一高とか、佐藤明とか、中村正也とか、新鋭が来てたんです。まだみんなメシが食えないですから、夜になるとそこに集まってくる。 (略) そういう中でワイワイ言いながら本を作ってた。一種の梁山泊みたいな場所になっていました。そうやって作るから本自体に非常に活気があって、面白くて、 いまでも「ロッコール時代」というのは語り草になってます。”
(玉田顕一郎談/マガジンハウス刊 「雑誌づくりの決定的瞬間堀内誠一の仕事」 より)
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